基本的な考え方

 このHPは元岐阜大教授・寺島隆吉先生が考案された「記号づけ」に興味を持った全国の英語教師が自分の追試・追実践等を自由に報告し、交流しあう場です。投稿をしてくださる方は、上の「お問い合わせ」から気楽にご連絡下さい。

新しい投稿

中西 毅 (和歌山・高校)「スモールステップの個別学習とT・Sポイントで生徒たちの学びの活性化を」
記号づけ和訳プリント、課題の細分化と明示、評価基準の公開、個別学習を基本とした相互援助ーーこれらの工夫が教室に「わいわい楽しむ学びの空間」を創り出しています。
中西毅「実践報告」『新英語教育』22022年9月号.pdf
PDFファイル 1.4 MB
佐々木忠夫(宮城・高校)「古くて新しいリズム読みで英語の音を楽しむ」
前年度に教えた生徒が挨拶代わりに暗唱した英文を言ってくる! ”学ぶことは楽しい” を実感させてくれる「リズム読み」への実践案内。
佐々木忠夫 2022 8月号原稿.pdf
PDFファイル 628.0 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「生徒の "わからない" から授業デザインする」
「はじめて英語がわかった!」という声が出てくる「記号づけプリント」への実践案内。日本語と対比させて学ぶ寺島メソッドは日本語の力も上げることができる。
佐々木忠夫 2022 9月号原稿.pdf
PDFファイル 1.0 MB
佐々木忠夫(宮城・高校)「寺島メソッドで英検一次試験合格者倍増」
「英検分野別10分間ドリル」(旺文社)を寺島メソッドで編集し、「英作文は答えを見てから」「リスニングはスクリプトを見てから」など独自の方法で活用。驚きの成果が!
佐々木忠夫(宮城・高校)教育講座レポート 寺島校正20210421.pdf
PDFファイル 251.9 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「授業で英語力も日本語力もつけていきたい!」
寺島メソッドで「思考」を支える言語能力を養う授業を! 記号づけ英文を「フレーズ訳」「足し算訳」でゆっくり時間をかけて和訳。英訳は「並べ替え英作」からスタート。
『新英語教育』 2021年2月号  (1).pdf
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佐々木忠夫(宮城・高校)「There's a Hole in The Bottom of The Sea で「リズム読み」しよう」
音読が苦手、どころか声が出ない―そんな生徒たちが「リズムよみ」で楽しくなって知らぬ間に暗唱。その手順や評価の方法を簡潔に紹介。追試したくなるスマイル・レシピ!
『新英語教育』 2020年5月号  (1).pdf
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山岡大基(広島・中高) 書評『英語教育が甦えるとき』『英語教育』2015年10月増刊号 p.94
「英語教育図書―今年の収穫・厳選12冊」の一冊として選ばれた『英語教育が甦えるとき』(山田昇司、2014、明石書店)への書評。ライフヒストリーの省察が大きな特長と紹介。
山岡 書評 20200630 .pdf
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山岡大基(広島・中高)「記号の活用による中学英文法の体系的指導」
英文構造を理解せず単語の意味を適当につなぎ合わせてもっともらしい訳文に仕立て上げる中学1年生に寺島メソッドを導入。個別の文法項目に通底する構文を教える。
<出典URL>
広島大学 学術情報リポジトリ
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00045325
広島大学附属中・高等学校ウエブサイト
https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/97056/bulletin2017-11.pdf
山岡 20200623 14頁.pdf
PDFファイル 2.1 MB
寺島美紀子(岐阜・元大学)「『魔法の英語』発展問題のおもしろさ」
書き込み式和訳練習帖『魔法の英語』の各課にある発展問題を読み解く。「読み」はこれほどまでに批判的、創造的に行えるものなのか! 発見と驚きの連続。研究所主催の夏の研究集会(2019年度)で公開された報告の完成版です。
寺島美紀子20190909 20頁.pdf
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山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会報告(第6回)― "The Cop and the Anthem"「構造読み」」
研究集会で「Nexus ワークショップ」に引き続いて行われた「構造読みワークショップ」の様子を紹介。「クライマックスはどこか」「題名は何を象徴するのか」などを議論した。
第6回報告 20200317.pdf
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山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会報告(第5回)― O.Henryの 「凝った文体」を考察する」
"The Cop and the Anthem" の「Nexus ワークショップ」の中で O.Henryには作者特有の「凝った文体」があることがわかる。その構造の解明をめぐる考察を紹介する。
第5回報告 20202011.pdf
PDFファイル 206.9 KB
山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会の報告(第4回)―Nexus の七変化:「逆順」【省略」「分離」
「Nexus ワークショップ」に触発されて、Jespersen "Essentials of English Grammar" (1933) を読む。様々な形態の Nexus を知る。「分離」では寺島 (1986) と比較考察した。
第4回報告.pdf
PDFファイル 338.0 KB
山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会報告(第3回)―「読解力」を養う "Nexus" 発見」
O.Henry "The Cop and the Anthem" からNexusを見つけるワークショップの様子を紹介。「Nesus(主述)」なのか、あるいは「目的語+副詞句」なのか、意見が分かれます。
第3回報告 20200106 .pdf
PDFファイル 193.3 KB
山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会報告(第2回)― 実践報告は、まず「私」から」
どのように実践報告を書くと読み手の心と頭に届くのか。佐々木報告(宮城・高校)を叩き台にして議論した様子を紹介している。
第2回報告 20190105.pdf
PDFファイル 141.7 KB
山田昇司(岐阜・大学)「箱根集会報告(第1回)―「出す」から始まる健康法」
国際教育総合文化研究所(所長:寺島隆吉先生)が主宰している研究集会の報告。2019年12月25日~27日に箱根で行われた。本稿は全6回にわたる報告の第1回目。
第1回報告 20191231.pdf
PDFファイル 168.6 KB
岩間龍男(岐阜・元高校)「O.Henry "Jimmy Valentine" の構造読み」
中学生3人への最後のレッスン。教科書 New Crown3の付録教材で「構造読み」を実践。「クライマックスはどこ?」「終結部はありやなしや」―追試したくなる報告です。
岩間 O.Henry 「構造読み」 .pdf
PDFファイル 4.2 MB
中西毅(和歌山・高校)「『魔法の英語』と”There is a hole”で理想的な授業開き」
先の投稿の改訂版。目次の系統的配列、小見出し創設、本文の改行・引用の2字下げ・フォント変更、ページ内余白など。寺島先生のアドバイスでぐっと読みやすくなりました。
中西毅 20200207 目次の書き換え 『「魔法の英語」と”There is
PDFファイル 4.0 MB
前田健次(愛知・高校)『寺島メソッド「日本語教室」レポートの作文技術』を読んで』
「引用」「理由」「疑問」という作文技術を使うとこんな小論が書けるという見本。筆者の気持ちの率直な吐露や、個性的な表現(とりわけ第Ⅱ部後半)も魅力的です。
前田健次 20191103 2頁.pdf
PDFファイル 101.6 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「文法の視角化で苦手を克服する」
単語を調べて何となく組み合わせて意味を類推してきたという生徒に対して、文構造を視角化する寺島記号を活用。「できる」「わかる」という声、さらには英検2級合格者も。
佐々木忠夫 20191012 16頁.pdf
PDFファイル 687.3 KB
中西毅(和歌山・高校)「工業高校英語授業での『魔法の英語』と There is a hole で 理想的な授業 開き」
生徒が主体的に学び、学ぶことに意義のある学習を「協力」「達成感」「学び方を学ぶ」などキーワードにして追求した実践。寺島先生ご夫妻のアドバイスも掲載されている。
中西毅 20190720 34頁.pdf
PDFファイル 3.8 MB
高草木直子(東京・文京区立文林中学校)『新英語教育』 2019年5月号 BOOK REVIEW
『寺島メソッド 英語アクティブラーニング』(寺島隆吉監修、山田昇司編著)の紹介。自ら追試してその魅力を実感。「水源地」「評価三原則」などにも着目する。
05月号44_書評.pdf
PDFファイル 325.2 KB
近藤明人(京都・中学)「試行錯誤の「寺島メソッド」を振り返って」
寺島メソッドとの出会いから最近の授業まで。典型教材 "HOLE"、"HOUSE" のリズムよみで生徒のやる気スイッチがオン。追記には小学校での "HOLE" 実践報告も。
近藤報告(追記あり).pdf
PDFファイル 663.9 KB
高草木 直子(東京・中学)「「本文を理解する」「メッセージを伝える」力をつける」
『新英語教育』2018年6月号の佐々木実践(本HPにも掲載)に触発されて寺島メソッドを追試。「記号づけプリント」で苦手な生徒も含めて英文構造の理解が進んでいる。
『新英語教育』 2019年3月号 髙草木 直子.pdf
PDFファイル 1'021.1 KB
中西毅(和歌山・高)「活動中心の授業にするための評点方式の改革」
「授業達人」が勧める活発な活動やCan-doリストによる評価に疑問を抱て寺島メソッドを採用。学びの基礎は「基礎学力」ではなく「学習意欲」ではないかと指摘する。
中西毅 参考文献再追記版 .pdf
PDFファイル 1.5 MB
佐々木忠夫(宮城・高)「「読みの力」から「書く力」へ」
「読むこと」が4技能の基礎基本と考える寺島メソッドを用いて、絵本Misako's A-bombをどのように授業で扱ったのか。『新英語教育』2019年2月号掲載原稿。
佐々木忠夫 『新英語教育』 2019年2月号 .pdf
PDFファイル 1.4 MB
佐々木忠夫(宮城・高)「若い英語教師と繋がる―寺島メソッドをどう広めたか、その2」
「うちの学校の英語の先生にあなたの授業をみせたい」との依頼がある校長先生から。その人はかつて教えた生徒の父親だった。そしてその高校でも寺島メソッドが始まる。
佐々木忠夫 20190208 .pdf
PDFファイル 112.3 KB
寺田義弘(茨城・高校)「コミュニケーション英語Ⅰの"実況中継"」
高校英語をスタートする授業において、英文を読むための「寺島記号」をどのように導入するのか。教科書の Lesson 1 を例に引いて生徒に語りかける言葉が再現される。
寺田義弘 21190111 9頁.pdf
PDFファイル 531.5 KB
中西毅(和歌山・高)「工業高校における『魔法の英語』を使った授業の実践報告とその分析
前年度に寺島メソッド推奨「基礎三教材」を学んだ学年に『魔法の英語』使って授業を行う。「同僚性」「生徒間の相互作用」「スパイラル学習」についての考察も。
中西毅 20181025 21頁 .pdf
PDFファイル 1.7 MB
中西毅(和歌山・高)「工業高校英語教育における寺島メソッド・マラソン方式完全個別型学習の導入」
全国教研発表で用いたスライドを紹介。記号づけプリントで英語の幹を学び、ガラス張り評価で自学自習の力をつけることをめざす。教室の様子がわかる写真も多数掲載。
中西毅 20181025 35頁 .pdf
PDFファイル 6.5 MB
佐々木忠夫(宮城・高校)「寺島メソッド」で自立した英語学習が!
中学時代の読解は「穴埋め」プリントや教師の和訳を書き写すだけだった生徒が記号付けプリントで「自分で和訳できる」と実感。動詞や準動詞の区別もできるように。
佐々木忠夫 『新英語教育』 2018年6月号 .pdf
PDFファイル 373.5 KB
中西毅(和歌山・高校)「寺島メソッド<基礎3教材>を取り入れた授業の報告と総括」
工業高校で寺島メソッドが推奨する基礎教材HOLE, HOUSE,TURNIPを導入。大きく変容した教室を振りかえる。生徒の声、後記には寺島先生の助言も掲載されている。
2017年度2年生の授業を振りかえって 20頁.pdf
PDFファイル 1.3 MB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「放送大学・面接授業で <何を><どう>教えたか―19歳から91歳が学ぶ英語「再出発」」
英語学習の再スタートを期して集った受講生を対象にした集中授業。2日間8コマ(計680分)をどのように設計し実践したのか―その試行錯誤の過程と授業の様子を紹介。
放送大学 実践報告 資料付 38頁 .pdf
PDFファイル 1.9 MB
中西毅(和歌山・高校)「和歌山県税金による中学3年生英検全員受験の実態」
税金による英検全員受験を独自アンケートの結果を基に「学力向上」「学習意欲」「公教育の目的」といった観点から批判的に考察。英語一極化への興味深い対案も示す。
中西毅 20171001 32頁.pdf
PDFファイル 2.5 MB
中西毅(和歌山・高校)「寺島メソッド・マラソン方式―完全個別タスク型授業の導入
協同学習的グループ学習は「本当の学力をつける」「卒業後も自分で学べる力をつける」という点で限界があるのではないかと考えて授業を設計する。工業高校での実践。
中西毅 20170918 28頁.pdf
PDFファイル 2.0 MB
佐々木忠夫(宮城・高校)「英語の授業が楽しくてしょうがない」
学習目標に「見えない学力」(集中力・計画力・持続力)を掲げ4技能の相互関係を示して英語力をも伸ばそうとする実践。しくみを教えず暗記をしいる学習への代案。
佐々木忠夫 20170918 17頁.pdf
PDFファイル 821.3 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「寺島メソッド」はどうして英語学習者をアクティブにできるのか―無記名アンケートの分析的解明
毎学期末に実施される無記名・授業改善アンケートの記述を元にして自らの授業を解読した論考。「学び合う関係」「暗記しないこと」「悪の中の善」などの点も考察した。
山田昇司 20170703 18頁 .pdf
PDFファイル 465.3 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「若い英語教員と繋がる―寺島メソッド をどう広めたか」
自身も執筆した「寺島メソッド 英語アクティブ・ラーニング」を携えて働きかける中で関心をもつ若い教師が東北の地に生まれつつある―その「核」づくりの取組み。
佐々木忠夫 20170318 2頁.pdf
PDFファイル 107.9 KB
中西毅(和歌山・高)「工業高校の英語教育における効果的な評価方法の模索」
「評価は自己評価」とする寺島メソッドの優位性を自らの実践をとおして語る中で「到達目標評価」「観点別評価」「Can Do List」などの問題点についても言及している。
中西毅 20170315 22頁.pdf
PDFファイル 754.2 KB
野澤裕子(東京・塾経営)「Nozawa English Workshop と 私 」
寺島メソッド・英語塾の16年。口コミで次々入塾、「先生、百歳まで続けて」という塾生。50代で学び始めた人、中2で始めて就職してからも続ける人の作文も掲載。
野澤裕子 20170325 5頁.pdf
PDFファイル 407.1 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「「表現よみ」を成功へ導くための実践的考察―「独裁者・結びの演説」」
チャップリン「独裁者・結びの演説」の実践総括。速さを鍛える「通しよみ」、必須の「レディネス」など「表現よみ」を成功に導く諸条件について検討した。
同好会HP用 山田昇司 20170325 29枚.pdf
PDFファイル 1.2 MB
新見明(愛知・元中学)「歌の暗唱の授業:まずは楽しく丸覚えだ!」
シルバーセンター塾での実践。1."Hole"の暗唱:6番まで一気!、2."there is~"構文を原義から、3.和訳英訳から自由英作へ、など。ロシア語学習再開の話も。
新見明 20161001 5頁 .pdf
PDFファイル 175.7 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「独裁者・結びの演説」—その教材作成をめぐって考えたこと—
この演説を授業で取り上げるに先立って、どのように教材を準備したか、その過程でどんな発見をしたか、をまとめた。「リズムの残像」「優生思想」等も論ずる。
山田昇司 20161031 28頁 .pdf
PDFファイル 845.6 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「カタカナ語」月刊誌『新英語教育』2016年10月号「読者の広場」への投稿
カタカナ語「アクティブ・ラーニング」についての一文。目に映る「アクティブ」な活動ではなく脳が働く「アクティブ」な学習の大切さを指摘。
佐々木忠夫 『新英語教育』2016年10月号 .pdf
PDFファイル 131.5 KB
佐々木忠夫(宮城・高校)「絵本で多読を」―絵本の教材化―Lost and Found, Badger's Parting Giftsなど
絵本を記号づけプリントに編集して長期休暇や五月連休の前で1~2時間だけ読む。映像資料の視聴も。残りは休み中の課題となるがほぼ全員が読了。「英語楽習」実践。
佐々木忠夫 『新英語教育』 2016年6月号 .pdf
PDFファイル 147.1 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)ガルシン「信号」を読む英語授業―どう設計され、行われ、総括されたか
1コマを「和訳・音読・視写」で設計。読了後に「読解レポート」、その後はそこから5編を選び「並べ換え英作」問題を作成。英訳には原典の一部欠落があることも指摘。
山田昇司 20160324 20頁 .pdf
PDFファイル 427.5 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)教材プリント紹介: ガルシン『信号』
19世紀ロシアの作家ガルシンの名作『信号』を教材化。日本語資料、フレーズ訳&リズムよみプリント、英作プリント、テスト&レポートなど全29頁。
教材プリント ガルシン『信号』 29頁 .pdf
PDFファイル 1.6 MB
岩間龍男(岐阜・元高校)「マララ演説音読授業の試み―ノーベル平和賞受賞演説を教材として」
先に本HPに掲載した実践報告の要約版。英語だけでなく社会科や家庭科教科書にも採用のマララ教材への懸念も指摘。『新英語教育』2016年1月号「教材のチカラ」第78回
1月p20-22教材の力(78) .pdf
PDFファイル 307.5 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「「英語で発表」は誰のため―日本社会の「英語化」を考える」
必要がないのに英語を使う学会発表や紀要は「英語で授業」と根は同じではないか。教師の「自己家畜化」を論じる。『新英語教育』2015年12月号のリレー連載(第21回)。
12月p57_日本の英語教育 (21).pdf
PDFファイル 299.6 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)書評:江利川春雄『英語教科書は〈戦争〉をどう教えてきたか』
月刊誌『新英語教育』2015年11月号 BOOK REVIEW に掲載。
11月p45書評.pdf
PDFファイル 291.9 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「英語力では企業は成長しない―未来を拓くのは「思考力」
企業が成長するのに英語力は本当に必要なのか―その疑問について身近な実例を元にして考察した小論。『新英語教育』2015年11月号のリレー連載(第20回)への投稿。
11月p23_日本の英語教育 (20).pdf
PDFファイル 330.8 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学)「私が考える英語の基礎学力」
教えるべきミニマム事項として「一定数の特定の語彙と英文」が提案されたことに対して私見を述べた論考。本文2頁、資料として学生レポート抜粋5頁。
学内FD研修会 2015年1月29日 7頁 .pdf
PDFファイル 1.2 MB
岩間龍男(岐阜・高校)「3年リーディングの研究授業を終えて―〈構造読み〉の試み」
「グループ討議」ではなく「ペアでの話し合い」を活用して英文の構造を確定していった実践。視点の違いによってクライマックスが異なることも指摘している。
研究授業報告 2008年5月24日 10頁.pdf
PDFファイル 493.6 KB
戸梶邦子(大阪・元高校)「TENSE and ASPECT の考察―コミュニケーション力を伸ばすものは何か?」
時制と相の動詞を含む肯定文・否定文・疑問文の誤答分析から言語習得順序を考察した論文。被験者は高校生251人。英語の「幹」を丸暗記ではなく論理的に理解する大切さを指摘している。
JASELE熊本大会 発表原稿 2015年8月 35頁.pdf
PDFファイル 643.1 KB
佐々木忠夫(宮城・小牛田農林高校)「絵本『100万回生きたねこ』による英語・国語協同授業
主述関係に着目して日本語を鍛えながら英語力もつけていく画期的実践。資料編には、授業の板書、生徒と教師のやりとり、さらには授業をめぐっての小森陽一氏(東大教授)との対話も収録されている。
2015 全国教育のつどい 外国語分科会レポート 55頁.pdf
PDFファイル 6.6 MB
山田昇司(岐阜・朝日大学) 私的英語史から考察する「協同学習」
「協同学習」で英語学力は本当につくのか ― 陶冶を忘れた「グループありき」実践を批判する。
CELES 和歌山大会発表原稿 2015年6月28日 22頁 .pdf
PDFファイル 440.7 KB
山田昇司(岐阜・朝日大学) 「豊かなコミュニケーション力」として活用できる基礎力とは何か
『走れメロス Run, Melos 』で英語の幹「リズム」「語順」を学ぶ―その実践的技術とそれを支える教育理念を紹介。
JACET中部支部大会発表原稿 2015年6月20日 16頁 .pdf
PDFファイル 382.4 KB
岩間龍男(岐阜・高校)「マララ演説の音読授業の試み」
学年で協同して「リズムよみ」「対話群読」に取り組む。教室に生まれた学びの新風。
66ページ 2015年3月18日.pdf
PDFファイル 1.2 MB
新英語教育 2015年3月号 BOOKREVIEW 『英語教育が甦えるとき』
評者:玉井健(神戸市外国語大学)
少なからぬ失敗を内省し個に目を向ける .pdf
PDFファイル 129.8 KB
長周新聞 2015年2月2日 書評 『英語教育が甦えるとき』(前半)
母語を耕す「人間教育」へ
前半―「実用」の呪縛からの解放.pdf
PDFファイル 305.4 KB
長周新聞 2015年2月2日 書評 『英語教育が甦えるとき』(後半)
母語を耕す「人間教育」へ
後半―授業法は日本の教室の中に.pdf
PDFファイル 175.0 KB
往復書簡 (岩間龍男・山田昇司)「英作文プリント」の作り方
英文法の「幹」を学ぶ英作プリントをどう作るのか、をめぐって行われた対話。
15ページ 2015年1月21日 .pdf
PDFファイル 388.4 KB
岩間龍男(岐阜・高校)「マララのノーベル賞受賞演説を授業で取り組んで」
高校3年最後の3時間の実践報告。リズムよみ、対話群読、政治利用される危惧。
6ページ 2015年1月24日 .pdf
PDFファイル 404.6 KB
今井純子(岐阜・高校)山田昇司『英語教育が甦えるとき』を読んで 2014/12/17
Taro-今井純子 『甦える』感想.pdf
PDFファイル 382.6 KB
市川 忠行 (福岡・元高校) アマゾンの『英語教育が甦えるとき』 ブックレビュー
2014/12/17

英語の教師におすすめ。寺島メソッドによる授業革命、まさに革命の名にふさわしい内容。
かれこれ寺島メソッドは3,40年の歴史を。数多い実験者が、英語異口同音に、英語授業
の革命を。まず自分の英語観が根底から変容、英語教師としての自信に溢れて教壇に立
てる毎日に変容。目からうろこの体験を、自分の仕事で、それまでの英語教師としてのモヤ
モヤが一気に吹っ飛ぶ「革命的体験」を。その実践の第一人者が、この本の著者 山田さん
だ。英語教師必読の書だ。願わくは「寺島メソッド入門」の本を書いて欲しいね。
市川忠行(福岡・元高校)『英語と私』 2013/12/13
会員の一人の「英語史」です。
市川忠行「英語と私」.pdf
PDFファイル 241.7 KB
寺田義弘(茨城・高校)「これからリズム読みを指導しようと思っている先生方のためのリズム読み入門(歌編)」2014/11/19
お気に入りの英語の歌をあっという間に歌えるようにさせるプリント作りの方法です。
リズム読みプリント.pdf
PDFファイル 215.8 KB
寺田義弘(茨城・高校)「これから記号づけ英文読解を指導しようと思っている先生方のための記号づけ入門(その2)」 2014/11/11
教科書を使った記号づけ伝授の実際
Taro-記号付教科書.pdf
PDFファイル 428.2 KB
寺田義弘(茨城・高校)「これから記号づけ英文読解を指導しようと思っている先生方のための記号づけ入門(その1)」 2014/ 11/ 3
Taro-記号付入門2.$td.pdf
PDFファイル 392.6 KB
戸梶邦子(大阪・高校) 「2013年度 3年 Readingの授業」
Taro-芦屋学園 授業.pdf
PDFファイル 396.6 KB
寺田義弘(茨城・高校)「英語にとって『リズム読み』とは何か 2014/7/6
英語リズム読み.pdf
PDFファイル 964.1 KB
寺田義弘(茨城・高校)「量の指導と量の評価」を読んで  2014/4/13
『英語にとって「評価」とは何か』第2部「量の指導と量の評価」を読んでの感想です。
課題③寺田.pdf
PDFファイル 342.1 KB
新見明(愛知・元中学)「量の指導と量の評価」を読んで 2014/3/28
『英語にとって「評価」とは何か』第2部「量の指導と量の評価」を読んでの感想です。
Taro-課題3.pdf
PDFファイル 330.5 KB
岩村博史(愛知・高校)「量の指導と量の評価」を読んで 2014/3/27
『英語にとって「評価」とは何か』第2部「量の指導と量の評価」を読んでの感想です。
Taro-岩村博史 課題(3)「量を.pdf
PDFファイル 234.4 KB
山下清美(岐阜・高校) 「できない教師の歩み」を読んで 2014/3/22
『英語にとって「教師」とは何か?』第3部「出来ない英語教師の歩み」を読んでの感想です。
Taro-できない英語教師の歩み 改.pdf
PDFファイル 362.9 KB
岩村博史(愛知・高校)「できない教師の歩み」を読んで 2014/3/22
『英語にとって「教師」とは何か?』第3部「出来ない英語教師の歩み」を読んでの感想です。
Taro-岩村博史 課題(2)「でき.pdf
PDFファイル 168.6 KB
寺田義弘(茨城・高校)「自己表現をどう指導するか」を読んで 2014/3/6
『英語記号づけ入門』(三友社出版,第2章)を読んでの感想です。
寺田義弘 自己廟現をどう指導するか.pdf
PDFファイル 163.6 KB
岩村博史(愛知・高校) 「自己表現をどう指導するか」を読んで 2014/3/6
『英語記号づけ入門』(三友社出版,第2章)を読んでの感想です。
Taro-岩村博史 課題(1)「自己.pdf
PDFファイル 106.5 KB
寺田義弘(茨城・高校) 『受験指導と記号づけ』 2013/12/12
2004年に書いたレポートです。大学入試一般受験希望の生徒数名に対して行った課外をもとに書いた報告です。
it_p02_20050204171344.pdf
PDFファイル 203.6 KB
佐藤純子(岐阜・高校)『英語授業における視聴覚教材の活用』 2013/11/30
全国高等学校メディア教育研究協議会・北海道大会で発表されたものです。
Taro-英語授業における視聴覚教材.pdf
PDFファイル 1.8 MB
岩村博史(愛知・高校)『英語と私』 2013/11/10
会員の一人の「英語史」です。
岩村博史 わたし と <ことば> 私と<英語> 掲示版用.pdf
PDFファイル 272.6 KB
島田直樹(仮名)『英語と私』 2013/11/9
会員の一人の「英語史」です。
英語と私.pdf
PDFファイル 646.2 KB
山田昇司(岐阜・朝日大)『私の英語史』 2013/8/11
『リズム読みが教室にもたらすもの』の冒頭が「英語と私」の小見出しになっており、その続編とのことです。
山田昇司  「私の英語史」.pdf
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寺田義弘(茨城・高校) 『英語教師としての姿勢』 2013/8/11
教師8年目の時に新英語教育の関東ブロックで発表したものです。
姿勢.pdf
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山田昇司(岐阜・朝日大)『"基本的" なのに "知的レベル" は高い!?』―「大嫌い」から解放する大学英語の創り方― 2013/7/3
山田先生の中部英語教育学会での発表原稿です。
Taro-山田昇司 20130630 富山大.pdf
PDFファイル 1.0 MB
寺田義弘(茨城・高校)『英語にとって「記号づけ」とは何か』 2013/6/11
このHPの管理人のレポートです。茨城県高教研の紀要に以前投稿したものです。
Taro-記号 (2).pdf
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山田昇司(岐阜・朝日大)講演レジュメ 
山田昇司 講演レジュメ  .pdf
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山田昇司(岐阜・朝日大)講演 『リズムよみが教室にもたらすもの』 2013/3/15
宮城県の高校での講演の原稿です
山田講演原稿.pdf
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山田昇司(岐阜・朝日大)『講演はいかに書かれ、どう読まれ、どうか受け止められたか』 2013/3/15
山田先生が宮城県小牛田農林高校で行った講演についてのレポートです。
山田昇司講演会についてレポート.pdf
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新見明(愛知・元中学)実践報告『「独裁者」の授業で学んだこと』 2013/3/3
Taro-独裁者の授業2.pdf
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          寺田義弘(茨城・高校)レポート『記号づけ実践と第2言語習得理論』2013/3/1

          管理人が2008年に記号研例会で報告したものです。

          リンク

    寺田義弘(茨城・高校)レポート『授業成立案』2013/3/1

          管理人が1993年(教師4年目)に書いたレポートです。『ガラス張り評価』

   『マラソンプリント』などに触れました。

    リンク

         寺田義弘(茨城・高校)レポート『国語科の授業に学ぶ(上)』2013/3/1

         管理人が2006年に書いたレポートです。『構造読み・線引き』などについてです。

         リンク

     寺田義弘(茨城・高校)テキスト『英語整序問題への挑戦』2013/3/1

     管理人が1999年に作った課外用テキストです。手書きで汚いですが。。。

         リンク

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動詞に○、連結詞に□という記号は寺島隆吉先生の発案です。

 

強勢がない音節に小さい〇、強勢のある内容語の音節に大きな□をつけたプリントを使ってリズムをとりながら行う「リズムよみ」という音読法やその後の「通しよみ」「合わせよみ」などの言葉も寺島先生の発案です。

2009年3月1日 (日) 14:42時点における版のサムネイル

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